月額980円で12万冊以上の本が読み放題になるAmazonの新サービス「Kindle Unlimited」。30日間のお試し期間があるのでさっそく登録。(普段読む書籍のほとんどがKindleストア+iPadなので、そのまま継続すると思うが。)
編み物関連の本はKindleではなく、必ず紙媒体のものを購入している。が、せっかく読み放題なので”編み物”で検索したところ、日本語の編み物関連書籍はたったの3冊!
それがこちら↓
いずれも「初めて編み物をします(棒針)」という方向けの内容だが、英文パターンは基本を押させている分、Raverly愛用者には辞書的な使い方として良いかもしれない。
ただこのKindle Unlimitedはすでに世界各国でサービスが開始されており、日本は後発。なので、英語の編み物関連本は大量にある。"Knit"や"Knitting"で検索をするばたくさんの編み物関連海外書籍を見ることができる。(読み物としての体裁すら維持できていない劣悪なものもあるため、探すのには根気が必要!)
注意点がひとつ。Kindle Unlimitedでは同時に10冊までしか読むことが出来ない(自分の端末にダウンロードしておけるのが10冊まで)。イメージ的には図書館で本を借りる感じで、貸出は10冊まで、次のを借りたければ前のを返してくださいね、ということ。そういう意味では、手元において資料としたい編み物関連書籍には向いていないサービスと言えなくもない。
「毛糸だま」があったらラッキーだなぁ、という思いつきで入ったサービスだけれど、結果は「編み物関連書籍はやっぱり紙だな」でした。とはいえ、雑誌の「Pen」など編み物以外では充実しているのでおすすめのサービスです。